人としての成長、
人間力の向上こそが技術者としての器を大きくする
所属:大阪営業所 SIシステム開発部
資格:情報処理技術者、ソフトウェア開発技術者、C言語プログラミング能力認定試験1級
出身地:愛媛県 四国中央市
趣味:ボウリング(自己ベストは247)
人を大事にする企業だと感じました。
コンピューターシステムに入社するきっかけを教えてください。
大学が愛媛大学工学部情報工学科ということもあり、松山のIT企業に焦点を当て就職活動を行いました。CSCの会社説明会に参加し、CSCの役職者や人事担当者の人間性に触れ、人を大事にする企業だと感じ入社を希望しました。
社長と面接した時に話をゆっくり聞いていただき、気持ち良く話を聞いてくれたのをよく覚えています。
これまでのキャリアを教えてください。
新卒採用で入社後、1年半ほど自社パッケージ(車載装置、ドライブレコーダ関連)の開発で、主にプログラマとして従事しておりました。トラックの運行管理システムを作りました。
その後、大手企業にSEとして常駐し、7年ほどタッチパネル機器の組み込み開発に従事しました。
また、3年目から社内で勉強会を開催するなど、社内教育活動に力を入れはじめ現在まで続けています。
その後、保険会社のウェブシステムの開発案件に1年半ほど携わり、現在は、大手メーカーの社内向けシステム開発(受発注システム・業績管理システム)に携わっています。
どれだけお客様を意識してモノ作りができるか
現在の仕事内容を教えてください。
大手メーカーの社内向けシステム開発を行いつつ、大阪営業所の社内教育の取りまとめ、新人から初級SEまでのスキルアップのために社内講習を実施しております。
仕事をしていて意識していること
普段パソコンに向かって淡々と開発を行っておりますが、最終的に意識しないといけないのは、システムの要件や設計書ではなく、そのパソコンの向こう側にいるシステムを使うお客様です。どれだけそのお客様を意識してモノ作りができるかで、作り上げたシステムの品質が変わってきます。
テクニカルなスキルも大事ですが、結局のところは人としての成長、人間力の向上こそが技術者としての器を大きくするのだと思っています。
CSCは人を育てることに重きを置く会社
これまでの仕事で印象に残っている、社内でのエピソードを教えてください。
入社1年目で担当していた自社パッケージ開発で、納品日ギリギリまで納品物を作り続け、何とか納品に間に合ったということがありました。小規模の機能追加で、あまりスケジュールに余裕がない案件だったため、ギリギリの開発になってしまいましたが、何とか納品することができました。
これ以降、緊急対応などであまり余裕のない状態になったとしても、焦らず平常心で物事に当たれるようになったと思います。