コンピューターシステム株式会社

技術BLOG

Windows11が使えるPCを組み立てる

環境構築 2021/11/15 東京担当

こんにちは。東京本社のWATです。

今回は、Windows11をインストールできるPCを組み立てたいと思います。

Windows11 システム要件の確認

まずは、今使っているPCにWindows11がインストールできるかの確認です。

■PC正常性チェックアプリ

 マイクロソフトから提供されているPC正常性チェックアプリをダウンロードして実行します。

 PC正常性チェックアプリが起動されるので、「今すぐチェック」を押下します。

■チェック結果

 予想通り、今使用しているPCにWindows11は、インストールはできないようです。

 では、Windows11のシステム要件を確認します。

 どうやら、プロセッサとマザーボードは交換が必要ですね。

PCパーツ選び

システム要件を満たしていない、プロセッサとマザーボードを交換していきます。

プロセッサを交換するので、それに合わせてプロセッサ用のクーラーも交換です。

■プロセッサ  Intel i7 11700K

選定理由 ◇今まで Intel しか使用したことがないから
◇後々オーバークロックをしてみたいから

■マザーボード  MSI MEG Z590 ACE

選定理由 ◇VRMが16+2+1フェーズと多いので、オーバークロック時に有利だから
◇PCI-Express Gen4のSSDが取付できるから

■プロセッサ用クーラー  noctua NH-L12S

選定理由 ◇使用するPCケースの高さ制限(88mm)の中で、風量が一番多いから

〈おまけ〉  システム要件には関係ないのですが、SSDを購入しました。

       購入した理由は、PCI-Express Gen4の速度を試したい。

       また、Windows11をクリーンインストールしたいためです。

■SSD    PLEXTOR M10PG PX-1TM10PG

選定理由 ◇PCI-Express Gen4に対応しているから
◇読込速度 7000 MB/sと高速だから

組立

では実際に組み立てていきます。

マザーボードに①プロセッサ、②メモリ、③SSDを取り付けます。

SSDのヒートシンクは、マザーボードに付属していたものではなく、SSDに付属していたものを使用しました。

仮起動

PCケースに入れる前に、マザーボードに電源を接続し仮起動を行います。

ここで確認することは、以下の2点

 ・BIOS(UEFI)画面が表示されること。

 ・プロセッサ(CPU)、メモリが認識されていること。

Windows11のクリーンインストール

PCパーツの確認ができたので、そのまま Windows11をクリーンインストールしていきます。

■インストールメディアの作成

 マイクロソフトのサイトより、メディア作成のツールをダウンロードします。

 ダウンロードしたファイルを実行し、USBフラッシュドライブ か ISOファイル選択してメディアを作成します。

 今回は USBフラッシュドライブを選択、作成にかかった時間は 約20分でした。

■インストールの開始

 インストールの準備として、BIOSで以下の2点を変更します。

 ・TPM2.0 を有効にする。

 ・起動ディスクを USBに変更する。

 BIOSの変更後、USBを指してPCを再起動します。

 Windows11のインストールが始まりました。

 インストールには、再起動が数回繰り返され、インターネット接続が要求されます。

 インストール時間は、約40分でした。

 インストールが終わったので、USBを抜いて、もう一度PCを再起動します。

 無事に Windows11が起動しました。

 PCケースにマザーボード、グラフィックカード、電源を取り付けて完成です。

最後に

Windows11を少しさわってみた感想です。ウインドウの表示がスマートフォンに近づいた感じです。また、タスクバーの位置が下固定となり、今までは左側に表示して使用していたので少し不便です。もう1点、エクスプローラーの右クリックメニューで表示される項目が変わったため慣れるまで時間がかかりそう。例、フォルダの名前変更 「その他のオプションを表示」の中に移動している。(ファイルの名前変更はアイコンで表示される)

おまけで買ったSSDの感想です。少しOSの起動時間が速くなった気がしますが、読み込み速度に実感するほどの速さは感じてません(なんか残念)。書き込み時間は、今までより一瞬だけ速い気がします。